正しいブランディングの
プロセス
ブランディングの鉄則は中から外へ
例えば大手企業の華やかな
ブランドプロモーションを目にすると、
どうしても対外的な広報活動に目が行きがちですが、
そもそもブランド価値が明確になっていないと広報活動も散漫になります。
中小企業やベンチャー企業が陥りやすい失策が、
正に対外的な活動のことばかり考え、
ブランド価値が明確化できていないことです。
ブランディングの正しいプロセスは、
まず事業マインドやブランド価値をしっかり定義し、
社内で理念共有し、関係者に広げて行く。
そして広報だけでなく口コミの効果も活かしながら
ファンを創造し、ユーザーを獲得する。
必ずその順番で、対策強化を図ります。
共感ブランディング®
5つのステップ
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01価値の棚卸
事業や企業の歴史をふりかえって、辿っていた道のり、
転機となった出来事等を抽出します。 -
02事業マインドの確立
棚卸しした要素を分析し集約、企業の持つポリシー・
存在意義・社会的使命などを明確化すると共に、
コアバリューを導き出します。 -
03理念経営化
事業マインドを言語化し、
事業活動の規範や指針として掲げます。
ビジョン・ミッションの設定で事業目的を明確にし、
具体的なアクションプランを設定します。 -
04ファン創造
メッセージやビジュアルで、
事業価値と理念を伝え、その共感者をファン化します。 -
05ファン開拓
広く共感者を募るため、1~4のプロセスやメッセージ、
ビジュアルを活かし、戦略的に広報活動します。